MENU

 その日は仲良くしているバイト先の先輩と早番で夕方にはバイト先を上がることになりました。
「たまには飯か酒でも行くか?」
「そんじゃ一杯いきましょ♪」
先輩に誘われて居酒屋で乾杯することになりました。
その日はかなり忙しかったこともあって、アルコールでも摂取してスッキリと気分転換したい感じがあったんです。
しかしこの酒の席で、思わぬ話を聞いていく事になっていくとは。
先輩はかなり酒が強いらしく、ぐいぐいと飲んで行きました。
「なんだ、あっちはしてんのか?」
「あっちって、どっちですか?」
「セックスだよ(笑)」
「ああ、かなりご無沙汰でシコシコだけですよ」
やはり酒が入ると、男はこっちの方面の話をしてしまうものですね。
セックスの話になるとお互い妙に盛り上がっちゃって、会話が弾んで行きました。
「先輩はどうなんですか?彼女いるんですか?」
「今彼女作る気持ちないんだけど、セックスはバリバリ楽しんでるよ」
「風俗でも?」

「バカ言え(笑)金がいくらあっても足りないよ」
「そんじゃ、どうやって?」
恋人もいないのにセックスを楽しむ、風俗以外に自分は考えられなかったのです。
しかし先輩はそのような場所には通うことはないと言っていました。
「只でセックス楽しむ方法があるからね」
「タダ?本当ですか」
「セフレってやつだよ、これを作れば気軽に一発関係楽しむことができちまうんだ」
確かにセフレという関係はプライベートな部分に干渉せずに、股間と股間を一つにする関係として現代では随分と市民権を得ているものです。
まさか先輩がそんな関係を作っているとは思いませんでした。
いい先輩だけどイケメンじゃないし、セフレなんか作れるような雰囲気は持っていなかったのです。
もし本当なら自分もセフレを作る方法が知りたいな、そんなこと漠然と考えてしまいました。